阪神間・北摂エリアのステキ発見 レジャー編

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zoom RSS ヨドコウ迎賓館

<<   作成日時 : 2010/07/13 16:04  

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『ヨドコウ迎賓館』に行ってきました!
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『ヨドコウ迎賓館』は、阪急 芦屋川駅から北へ徒歩10分、
アメリカの有名な建築家
「フランク・ロイド・ライト」設計による国指定重要文化財のRC造の建築物です。
日本では帝国ホテルの設計をしたことで有名。
『芦屋川』の左岸の丘の上に建っています。
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大正13年に完成した邸宅で、
元々は帝国ホテル建築のために来日していたライトに、
灘の酒造家山邑氏が依頼してつくった建物。
その後、淀川製鋼所の所有になり、
来賓をもてなすのに使用したことから『ヨドコウ迎賓館』と呼ばれるようになりました。

尾根上の地形に沿って南北に長い設計で、
箱を傾斜地に段々に重ねたような間取り。
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木々が根をはっているように、周りの自然と一体となっています。
ジブリ映画の名作、『天空の城ラピュタ』の遺跡に訪れたような感覚に陥ります。

シャープな雰囲気の外観でありながら、
光の入り具合から室内は不思議と柔らかな印象。
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2階の少し小さめにつくってある入口ドアをくぐると、
眺望の素晴らしい応接室が。
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ドアを小さめにつくっているのは、
室内に入った時により広い空間であると思わせるための手法だとか。
造り付けの椅子やテーブルもシックです。
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湿気の多い日本の夏の機構を考慮し、通風窓がたくさん設けられています。
それがひとつのデザインになっています。
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3階には3間続きの和室があります。
これは、もともとのライトの意向では無く、
施主山邑氏の強い要望が採り入れられたものだそう。
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一風変わった採光窓が素敵です。
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洋風建築の建物の中で、しっくりとなじんでいます。
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4階にはこじんまりとしたサイズの食堂。
天井部分に変わった装飾が施されています。
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食堂からは広々としたバルコニーへ出られます。
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海側も山側も素晴らしい眺望がとれます。
こういった眺望が、もてなしの一つだったのだと思わされます。

天気が悪いのが残念ですが、海側の眺望。
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山に沿って邸宅が並ぶ、芦屋の山手。
眼下には芦屋川が流れています。
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バルコニーから見た、建物。
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外観デザインの細部を見ることができます。
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外観デザインのアクセントや、柱、暖炉など
建物内で多く用いられている粗い大谷石のブロック。
このざらざらとした質感が、「自然の石」という雰囲気とあたたかみを醸し出しています。
当時は大理石を用いるのが主流だったそうですが、
大理石より随分とやわらかさを感じ、
自然に包まれている、という感覚を得られるデザインになっています。
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光の入り込む廊下が気持ち良い空間です。
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エントランス前のテラスから見る芦屋市街は、
額に入れられた絵を見ているようです。
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一般に公開されている、芦屋を象徴するスポット。
駐車場もあります。
ちょっとしたお出かけにぴったりです。
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この建築に影響を受けた建物は多くありますが、
パレ芦屋西蔵』というマンションもその一つ。
彫刻タイル貼りの列柱や円形窓のアクセントなどが、
ライトの建築美学を彷彿させます。

■ヨドコウ迎賓館
所在地:芦屋市山手町3-10
TEL:0797-38-1720
開館日:水・土・日曜日と祝日
開館時間:10時〜16時(入館は15時30分まで)
入館料(税込):大人・大学生/500円 小・中・高校生/200円
駐車場:有 無料


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